多摩東公園と馬引沢南公園を繋ぐ歩道橋にそびえ立つ、尖った何か。
剣(には見えないけれど)がモチーフになっているのは、多摩東公園内に所在する武道館を意識してのことらしい。
橋脚や桁もシャープな造形で、どことなく"剣"らしくてかっこいいかも。
ちなみに少し歩くと同じく武道関連の「弓の橋」も見つかる。どちらもモチーフにあまり似ていなくて、それもまたいい感じ。
そのまんますぎる通称のこのオブジェ、「若葉台ワルツの杜」というマンションの、交差点に面した敷地に横たわっている。
ワルツからの連想でつくられたのだろうけど、歩いていると本当にただデカくて赤いト音記号が突然あらわれるのでインパクトはかなりのもの。
植え込み含めどことなく海外っぽい趣もあるような… 夜にはライトアップもされるそう。
立入防止のささやかすぎる柵がかわいい。